2013年10月21日月曜日

Linuxカーネルが32bitか64bitか、またCPUが64bit対応か32bit対応かを確認する

どうも、俺@帰る前です。

L7ロードバランサHaproxyを使う(その1 インストールまで)を書いてて、調べる機会があったのでまとめておきます。

・Linuxが32bitカーネルか64bitカーネルかを調べる

uname -a
Linux centos 2.6.18-238.9.1.el5 #1 SMP Tue Apr 12 18:10:13 EDT 2011 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
のように、x84_64が出てくると64bitカーネルです。
32bitカーネルの場合は

uname -a
Linux centos 2.6.18.8-xenU #4 SMP Fri Sep 26 11:41:46 JST 2008 i686 unknown
のように、i686やi386が出ます。


・CPUが32bitアーキテクチャか64bitアーキテクチャかを調べる

cat /proc/cpuinfo | grep lm
flags           : fpu de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 syscall nx lm up pni vmx cx16 popcnt lahf_lm
のように、flagsに「lm」が出てくれば64bitアーキテクチャ。
ちなみにlmは「ロングモード(x86_64)」の略のようです。
32bitのCPUでは「lm」が出てきません。

※参考「/proc/cpuinfo 再調査編 - ぴろにっき


以上でぇぇぇぇぇえす。

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