cocos2d-xでは画面の表示領域を取得するメソッドがいくつかありますが、
いつも混乱するのでまとめておきます。
・端末の解像度ごとのサイズを取得する(フレームサイズ)
// 幅 float width = CCEGLView::sharedOpenGLView()->getFrameSize().width; // 高さ float height = CCEGLView::sharedOpenGLView()->getFrameSize().height;これで、実際の端末解像度の値が取得できます。
例えば縦型(ポートレイト)の場合、heightはそれぞれ、、
iPhone4S...960
iPhone5...1136
iPhone5S...1136
iPad(非retina)...1024
iPad(retina)...2048
となります。
Android端末の場合は、それぞれの端末ごとの解像度になります。
・setDesignResolutionSize()している時の表示サイズを取得する(ウインドウサイズ)
// 幅 float width = CCDirector::sharedDirector()->getWinSize().width; // 高さ float height = CCDirector::sharedDirector()->getWinSize().height; // または // 幅 float width = CCEGLView::sharedOpenGLView()->getDesignResolutionSize().width // 高さ float height = CCEGLView::sharedOpenGLView()->getDesignResolutionSize().height;これで、解像度に合わせて画面サイズを設定している場合の幅、高さが取得できます。
以上でぇぇぇぇぇえす。