2014年10月24日金曜日

[cocos2d-x] 謎の'string' file not foundエラー

どうも、俺@眠いです。

ある日突然、cocos2d-xでビルドを実行したときに
Lexical or Preprocessor Issue
'string' file not found

というエラーに出くわしました。

環境はMac OSX 10.9.5  +  Xcode v6.0.1 + cocos2d-x v2.1.5です。


ファイルに何も変更を加えておらず、
Clean → Buildを行った際に発生したので何がなんだかです。



エラーが発生しているファイルは、
CCDataVisitor.h
で、
#include <string>

の箇所でエラーが出ました。


ググると同じようなエラーに遭遇した人がたくさんいるようですが、
僕の場合は、

ビルド時にCCDatavisitor.hの#include で'string' file not foundというエラーが突然出るようになってハマったAdd Star


この方と同じ症状で、
Blockクラスを作成していました。

なぜだか理由は分かりませんが、
上記ブログと同じようにBlockクラスを削除して、別のクラス名にするとエラーがなくなりました。



以上でぇぇぇぇぇす。


2014年10月3日金曜日

Androidアプリ Lintエラーの対応

どうも、俺です。
しばらくなかったブログ更新を埋めるかのように連日投稿しています。

今日はAndroidアプリをeclipseでビルドするときに出るLinのエラー対応についてです。

■エラーその1
"xxxxx" is not translated "......"

→解決方法
 無視しましょう。

プロジェクト名>Properties>Android Lint Preferences
を選択、
MissingTranslationを選択してそのSeverityを"Warning"にしましょう。



これは、外部のライブラリ等を組み込んだ時に、
そのライブラリで設定されているローカライズ情報が、
開発中アプリまたはその他ライブラリに影響するために出るエラー、だそうです。。
要約すると、「言語リソースが足りねぇよ」というエラーです。


■エラーその2
"xxxx" is translated here but not found in default locale

→解決方法
google-play-servicesプロジェクト内にある
res>values-en-rIN>auth_strings.xmlをコピーして、
同じくgoogle-play-servicesプロジェクトの
res>valuesフォルダにペースト。



google-play-servicesを導入してから出るようになったエラーなので、
おそらくそれが原因っぽい。。



以上でぇぇぇぇぇぇす。

2014年10月2日木曜日

Xcode6(v6.0.1)でアーキテクチャarmv7sがはずされてしまう。

どうも、俺です。
しばらくぶりのブログです。忙しかったです。


さて、iOS8もリリースされXcodeも新たに6系が出てきました。
が、これまで通りの設定のままXcode6でビルドすると、armv7sでビルドができません。

これは、TARGETS>Build Settings>Architectures>Architecturesのデフォルトの設定にある
Standard Architectures (armv7, arm64)
が原因です。

これでは、いくらValid Architecturesにarmv7sを書いても
そのバイナリは生成されません。


対応するには、
先ほどのArchitecturesを選択し、
Other...
から「armv7s」を追加しましょう。


あとは、Valid Architecturesにarmv7sを記入しておけばOKです。


以上でぇぇぇぇぇぇす。