cocos2d-xをv2.2.6からv3.10にアップデートしたので、忘れないうちにメモ。
EclipseじゃなくてAndroidStudio使おうぜ、という指摘もあると思いますが、
EclipseでもAndroidStudioでも、両方でビルド出来るようにしたいのです。
まず、v2系で使っていたbuild_native.shはbuild_native.pyに置き換わり、スクリプトの中身を自分で変更しなくても良くなりました。
jni/Android.mkは適宜編集が必要です。
EclipseのRun実行時にbuild_nativeが自動で走らない。
そうです、なぜか自動でbiuld_nativeが走ってくれないので、その設定をば。プロジェクトを選択し「Properties」>「Builders」を選択。
その中にあるCDT Builderにチェックが入っていないのでチェックします。
これに気づくまでは、手動で./build_native.pyを叩いていたのですが、
なぜかそうすると、libcocos2dx.jar(v3.10)とgoogle-play-services_lib.jarが毎回削除されてしまっていたので、
それぞれのプロジェクトも手動で「Build Project」する必要がありました。。
sh: cocos: command not found的なエラーが出る。
ビルド時にこのエラーが出て先にすすめません。
build_native実行時に呼ばれるcocosコマンドが見つからないそうなので、設定してやります。
先と同じく、プロジェクトを選択し「Properties」から「C/C++ Build」>「Environment」を選択します。
右側の「Add...」から
- ANDROID_SDK_ROOT = 「ANDROID_SDKのパス」
- ANT_ROOT = 「ANTのパス」
- COCOS_CONSOLE_ROOT = 「cocosコマンドのあるパス」
- PATH = 「${PATH}:${COCOS_CONSOLE_ROOT}:${ANDROID_SDK_ROOT}」
今のところ、このくらいです。
また出てくれば追記していきます。
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