今日はLinuxの出力(標準出力、標準エラー出力)についてまとめておこうと思います。
まず、パイプについてですが、とあるコマンドの結果を別のコマンドへ引き継ぐ場合は
$ ls | grep fooなどとします。
これはlsした一覧からfooにマッチするものだけを表示します。
基本的に標準出力は
$ echo 'foo' > foo.logで、'foo'をfoo.logに書き込みます。
追記書き込みの場合は
$ echo 'foo' >> foo.logです。
標準出力と標準エラー出力を同じファイルへ書き出すには
csh tcshの場合
$ command >& foo.logbashの場合
$ command > foo.log 2>&1です。
標準出力と標準エラー出力を別々のファイルへ書き出すには
csh tcshの場合
$ (command > stdout.log) >& stderr.logbashの場合
$ command > stdout.log 2> stderr.logです。
標準出力だけファイルへ書き出して、標準エラー出力は書き出さない場合は
csh tcshの場合
$ (command > foo.log) >& /dev/nullbashの場合
$ command > foo.log 2> /dev/nullです。
とりえあずこれだけあれば、何とかなるはずです。
あとはみなさま調べてみてください。
以上。・゚・(ノε`)・゚・。
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