2013年10月24日木曜日

[cocos2d-x] 画面サイズ、ウインドウサイズについて

どうも、俺@昼休みです。

cocos2d-xでは画面の表示領域を取得するメソッドがいくつかありますが、
いつも混乱するのでまとめておきます。

・端末の解像度ごとのサイズを取得する(フレームサイズ)

// 幅
float width = CCEGLView::sharedOpenGLView()->getFrameSize().width;
// 高さ
float height = CCEGLView::sharedOpenGLView()->getFrameSize().height;
これで、実際の端末解像度の値が取得できます。
例えば縦型(ポートレイト)の場合、heightはそれぞれ、、
iPhone4S...960
iPhone5...1136
iPhone5S...1136
iPad(非retina)...1024
iPad(retina)...2048
となります。
Android端末の場合は、それぞれの端末ごとの解像度になります。


・setDesignResolutionSize()している時の表示サイズを取得する(ウインドウサイズ)

// 幅
float width = CCDirector::sharedDirector()->getWinSize().width;
// 高さ
float height = CCDirector::sharedDirector()->getWinSize().height;

// または
// 幅
float width = CCEGLView::sharedOpenGLView()->getDesignResolutionSize().width
// 高さ
float height = CCEGLView::sharedOpenGLView()->getDesignResolutionSize().height;
これで、解像度に合わせて画面サイズを設定している場合の幅、高さが取得できます。



以上でぇぇぇぇぇえす。

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