2012年6月3日日曜日

log4jsを使う

どうも、俺@自主勉中です。

今日はjavasscript(今回はNode.js利用)でシステム構築するときにとても便利なlog4jsの紹介です。

インストールはnpmで

$ npm -g install log4js

使い方は
var log4js = require(‘log4js’);
// 設定
log4js.configure({
  appenders: [
    { type: ‘console’, category: ‘console’ },
    { type: ‘file’, filename: ‘logs/access_log’, category: ‘access_log’, backups: 30, maxLogSize: 1024 * 1024 }
  ]
});

var consoleLog = log4js.getLogger(‘console’)
  ,accessLog = log4js.getLogger(‘access_log’);
consoleLog.info(’Server Start.');
accessLog.info(‘This is test(access_log)’);
こんな感じです。
configure()で指定した
backupsはファイルの世代数、maxLogSizeはファイルをローテートする時の最大ファイルサイズ(単位:byte)です。

ログの出力は
  1. trace()
  2. debug()
  3. info()
  4. warn()
  5. error()
  6. fatal()
とあります。
ログレベルは

var logger = log4js.getLogger(‘access_log’).setLevel(‘ERROR’);
のように指定することも可能です。

ちなみにNode.jsが標準出力するログは、上記の

{ type: ‘console’, category: ‘console’ }
で指定してあり、Node起動時に

$ node app.js >> logs/node.log
とかすれば良いです。
、、こうしないとNode.jsが吐き出すログをファイルに書き出せないです。

誰かその原因知っている人いたら教えて欲しいです。



以上でぇぇぇぇぇす。

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