2009年8月19日水曜日

`ls`コマンドでの色についてメモ

こんにちわ、俺@仕事中です。
今日はLinuxサーバのターミナルで
$ ls --color
した時の色の設定についてメモします。

色表示はデフォルトでは「/etc/DIR_COLORS」に書かれているものを読み込んで決めている(?)そうなのですが、たまにサーバによって「いつもと色がちゃうやないか!」て事があります。

気にしない人はそれでも良いのですが、
気になる人はログインユーザの~/.bashrc(または~/.tcshrc)に
$ vim ~/.bashrc
LS_COLORS='色の設定いろいろ'
export LS_COLORS
を書けばよかです。

LS_COLORSの内容は
$ dircolos -b
したものをコピペでOKです。
※-bオプションはBシェル用。-cオプションはCシェル用。

拡張子毎の色設定や、ファイルタイプ毎の色設定が可能です。
例えば、通常ファイルの色を白にする場合は
fi=00:
です。
ディレクトリの色を文字色黒、背景色緑にする場合は
di=30;42:
です。
拡張子tarの色を太い赤文字にする場合は
*.tar=01;31:
です。



以上でぇぇす。

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