今日はC++を使ってのマルチスレッド実装をメモメモ。
※C++11より前のバージョンの話です。C++11ではもっと簡単に実装できます。
// mutexの定義。排他制御。 pthread_mutex_t mutex; // Hogeクラスのコンストラクタ HogeClass::HogeClass() { } // マルチスレッド呼ばれる関数を定義 static void *hogeThreadFunc(void *param) { pthread_mutex_lock(&mutex); // 何か重たい処理を行う。 .................... pthread_mutex_unlock(&mutex); pthread_mutex_destroy(&mutex); return 0; } // スレッドを生成して呼び出すメソッド static void HogeClass::hogeMethod() { // スレッドID(識別子) pthread_t threadId; pthread_mutex_init(&mutex, NULL); // スレッド生成 pthread_create(&threadId, NULL, hogeThreadFunc, NULL); pthread_detach(threadId); }
こんな感じです。
複数のスレッドからいろんなインスタンスにアクセスするような場合は、
もっと慎重に排他制御を行う必要があると思います。
以上でぇぇぇぇぇす。
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