今日は(も)Objective-Cについてです。最近はアプリ(iOS/Android)関連の仕事が多いですね。
Objective-Cで開発してるとよくCGRectやCGPoint、CGSizeなどといったクラス(構造体)を使います。
これについてメモメモ。
ゲームアプリなど座標を細かく管理する開発では必須の知識です。
■CGRect
オブジェクトの座標とサイズを管理します。
// 座標(100, 100)の位置に横50 x 縦50のサイズを表すCGRect CGRect rect = CGRectMake(100, 100, 50, 50);
■CGPoint
オブジェクトの座標を管理します。
//座標(200, 100)の位置を表すCGPoint CGPoint point = CGPointMake(200, 100);
■CGSize
オブジェクトのサイズを管理します。
// 横200 x 縦100のサイズを表すCGSize CGSize size = CGSizeMake(200, 100);
またこれらをコンソール上にログ出力する場合は、
CGRect rect = CGRectMake(0, 0, 30, 30); NSLog(@"%@", rect);のようにしても出力されません。
座標情報やサイズをログ出力させるには、
NSStringFromCGRect()
NSStringFromCGPoint()
NSStringFromCGSize()
これらを使います。
CGPoint point = CGPointMake(100, 200); NSLog(@"%@", NSStringFromPoint(point));
以上でぇぇぇえぇす。
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