ふと、ターミナル(zsh)で
[user]$ slと打ってしまって
correct:sl -> ss [n y a e]?と表示されて知ったのですがLinuxには「ss」というコマンドがあるみたいです。
[user]$ whereis ss見つからない人は、yumで一発インストールできます。
ss: /usr/sbin/ss /usr/include/ss /usr/share/ss
で、このコマンドなのですが、そのサーバが開いているポート一覧を表示してくれます。ちょうど
[user]$ netstat -tplnしたのと同じような感じです。
[user]$ ss -anと、こんな感じです。
State Recv-Q Send-Q Local Address:Port Peer Address:Port
LISTEN 0 0 *:3333 *:*
LISTEN 0 0 *:6666 *:*
LISTEN 0 0 *:21 *:*
LISTEN 0 0 *:22 *:*
LISTEN 0 0 127.0.0.1:5431 *:*
LISTEN 0 0 *:5432 *:*
ESTAB 0 0 192.168.60.215:22 192.168,.60.29:1515
ESTAB 0 0 192.168.60.215:22 192.168,.60.29:1764
オプションもnetstatと似てます。
[user]$ ss -h主なオプションはこんなもんでしょうか。
Usage: ss [ OPTIONS ]
ss [ OPTIONS] [ FILTER]
-n, --numeric don't resolve service names サービス名に変換せずにポート表示
-a, --all dispaly all sockets 全てのソケットを表示
-t, --tcp display only TCP sockets TCPプロトコルのソケットを表示
-u, --udp display only UDP sockets UDPプロトコルのソケットを表示
-4, --ipv4 display only IP version 4 sockets ipv4のIPでのみ表示
-6, --ipv6 display only IP version 6 sockets ipv6のIPでのみ表示
-r, --resolve resolve host names ホスト名を名前解決する
以上でーーす。
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